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108 パワーの源

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2014年08月01日(金)

世間が早く廻りすぎてワールドカップブラジル大会もずいぶん前の出来事のようですね。

日本はファンの期待をよそに勝ち星のないまま予選落ちしてしまいました。

世界との差をしっかりと見せられてしまった大会でもありました。

それでも、日本チームのパス回しは世界トップレベルだそうです。

チームワークと正確で速いパスはハードな訓練の賜物だそうです。

ただし世界トップレベルなのはあくまでも「練習において」だそうです。

では、練習のパス回しと本番のパス回しと何が違うのでしょうか。

これは「判断する時間」の違いになります。

練習では0.5秒の判断でOKでも、試合では0.3秒でも長いかもしれません。

格闘技のようなサッカーではこの違いの連続が圧倒的な力の差を作っているようです。

この微妙な差はどうやって訓練していけばよいのでしょうか。

これはどうやら子供時代にまでさかのぼらなければならないようです。

サッカー強国ではあちこちで路上サッカーが行われ、大人も子供も一緒になってプレイします。

大人は子供相手でも手を抜きません。

子供はかないっこない大人を相手に日々技を磨き、どうすれば抜けるか、どうすれば勝てるかを闘志むき出しにして考え抜き、やってみて失敗を繰り返します。

この巨人相手の闘志と子供なりの真剣な工夫が将来の0.1数秒の差を作り上げているようです。

システム化された子供のための練習だけでは呼び起こすことのできない人間の底知れぬパワーかもしれませんね。

ビオストラスのヘビーユーザーでかつて日本代表のコーチの加藤好男氏はこう言いました。

「毎回親が車で送り迎えしてくれて、何から何までお膳立てしてやってもらっているようなサッカー少年は、たとえ天才的なプレーヤーで国内では敵なしであっても、世界と対峙したときには蹴落とされてしまう。ボールひとつで貧困から現在の地位を築いてきた世界の強豪たちと戦うために必要なもの。それは子供時代から作り上げていく「這い上がる」というハングリー精神以外の何物でもない」・・・と

「火事場の馬鹿力」といいますが、精神力というのは数値では計り知れないパワーを持ちます。

毎日の健康なからだ作りも強い精神力をつくるための大切なたいせつな習慣ですね。

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